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ヤマセミとヤマセミの棲む渓谷の四季をお届けしています(現在、本格的な撮影活動は休止中です)。

今日もカワセミです。
昨日のカワセミも含め7月8日撮影の在庫放出品です(^_^;)
週末オンリーのサラリーマンバーダーなのでご容赦下さいませ(^^)
さて、綺麗に撮れたのでアチコチの板にペタペタと貼ったところ、モスグリーンのバックについてお褒めの言葉や、ごく一部の親しい友人からやらせか?(笑)との暖かいコメントを頂きましたのでフィールドのロケーションのご紹介含めご説明しておきます。
撮影場所の公表は出来ませんが、池でも公園でもなく天然の川です。両岸が切り立った高い崖になっており、崖の隙間から川にアプローチします。帰りは急坂につきゼイゼイと息が上がります(^_^;)。
右岸には河原がなく崖の下がそのままトロ場になっており崖に生えている木は全て水面にオーバーハングし、ヤマセミのお気に入りの生息ポイントになっています。
このヤマセミに少しでもストレスを与えないようにと、対岸となる左岸の河原で目一杯後退した位置、つまり左岸の崖を背にギリギリの位置に陣取ると必然的に左岸の崖に生えた木の下にもぐりこんでしまいます。
ココでじーっとヤマセミを観察している訳ですが、この日はなんと手前の岸に無邪気なカワセミ若が登場し、もぐりこんでいる上の木にとまったりして愛嬌を振りまいてくれました。
モスグリーンの正体は、お察しの通り、対岸(右岸)の鬱蒼と繁った木々達だったのです。
7/9投稿のヤマセミの画が背景そのものです。
(カワセミの画のモスグリーンのどこかにヤマセミが写っているハズなのですが・・・)
早朝の渓谷の底、しかも曇りで薄暗く、狭い真上の空から曇を通して落ちてきたほのかな光が真上からカワセミを照らして、カワセミは鮮明に、背景はより暗く演出されたのだと思います。
草木や鳥のみならず、雲や光まで含めた自然の恵みに感謝!ですね。。。

添付の画の撮影時刻は5:09です。シャッタースピードにご注目(@_@。
NIKON ED82 + COOLPIX E7900 ISO50 f2.8 SS1/4 EV-1.3 中央重点測光 WB曇り
DSCN4575-T.jpg




かいさん こんばんは。
残業残業サラリーマンおつかれさまです<m(__)m>

どなたか?のやらせ発言とはまったく心外な話ですよね(笑)
さて ふと思ったのは
かいさんの画はカワセミさんをはじめとして みんな おおっ!と感じるも
のが多いのですが
技術などは当然ながら 位置取りというんでしょうか・・・
そういうロケ地選びとか光の位置とか構図の角度とかが頭にインプットさ
れているような気がしました^^
駆け出しのぼくにはない経験・・・ぜひ フィールドでお逢いした際にはご
教授くだされ(^o^)/
【2006/07/13 00:34】 URL | マグパイロビン #P0vgGwAM[ 編集]















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