fc2ブログ

ヤマセミとヤマセミの棲む渓谷の四季をお届けしています(現在、本格的な撮影活動は休止中です)。

アオバズク 緑葉梟 フクロウ目フクロウ科 Brown Hawk Owl L29cm
DSC_6026_S.jpg
NIKON D700 + MB-D10(EN-EL4a) + AF-S NIKKOR 400mm F2.8G ED VR
400mm 1/2sec F2.8 ISO6400 EV0.0 WBオート 絞り優先AE JPEG ノートリ 1024x681pixcel
クリックすると大きい画像が表示されます


夏鳥をもう一種、アオバズクです。
先日ご紹介した夜のミゾゴイで味をしめ?今回も会社の帰りがけの夜、先ほど寄り道して撮影してきました。
夜のアオバズクは昼間のぐうたら生活からは想像も出来ないくらい活発です。
お気に入りのお立ち台から周囲を見回し、蛾を見つけると音もなく飛び出しては空中で捕食し、またお立ち台へと舞い降ります。
また、狩りに集中しているためか昼間のぐうたら(失礼!)姿勢とは異なりスマートな猛禽らしい立ち姿で小さく見えました。
ペアなのでしょう、2羽で盛んに鳴き交わしていました。

大きくてガラスのような瞳。夜間でも良く見えるのでしょうね。この瞳のためにも撮影にフラッシュは使用禁止です。・・・とびものもチャレンジしましたが全滅でした(>_<)
アオバズク 緑葉梟 フクロウ目フクロウ科 Brown Hawk Owl L29cm
DSC_6034_S.jpg
NIKON D700 + MB-D10(EN-EL4a) + AF-S NIKKOR 400mm F2.8G ED VR
400mm 1/2sec F2.8 ISO6400 EV0.0 WBオート 絞り優先AE JPEG ノートリ 1024x681pixcel
クリックすると大きい画像が表示されます


こちらを見ているようです。可愛らしい瞳ですね。撮影時刻は21:05でした。
アオバズク 緑葉梟 フクロウ目フクロウ科 Brown Hawk Owl L29cm
DSC_6040_S.jpg
NIKON D700 + MB-D10(EN-EL4a) + AF-S NIKKOR 400mm F2.8G ED VR
400mm 1/2sec F2.8 ISO6400 EV0.0 WBオート 絞り優先AE JPEG ノートリ 1024x681pixcel
クリックすると大きい画像が表示されます


毎年巣をかけ直す小鳥たちと異なり、アオバズクやブッポウソウは同じ木の同じ洞をめがけてはるばる海を越えてやってきます。今年も彼らがやってきて、そこに今年も洞がある・・・繰り返されるこの営みは一瞬不変で永遠であるかの様に錯覚してしまいますが実はとても儚くある日突然壊れてしまう可能性を秘めた奇跡の連続体であることを最近痛感しています。洞のある古木、古木のある環境、越冬地の環境・・・どれかひとつのバランスが崩れただけでこのペアには会えなくなってしまいます。
暗い夜空を舞うアオバズクを眺めながらこの瞬間の存在そのもののありがたさをかみ締めました。

↓↓↓ブログランキング参加中!応援ありがとうございますm(__)m 一日一回3つともポチっとクリックお願いします(*^^)v
b_01.gifにほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ

※フクロウの観察は夜に限る!と言いたいところですが、不審者に間違われないよう充分お気をつけ下さい。
今回は近所の方への撮影前の挨拶や撮影時は使わないスコープやらなんやらも動員し「取材してます」光線(謎)を放出し続け、通報だけは?免れました(^^ゞ

やや唐突ですが・・・家族が増えました(^o^)丿
DSC_5911_S.jpg
NIKON D700 + SB-900 + NIKON AF-S VR Zoom-Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
90mm 1/60sec F5.6 ISO450 EV0.0 WBオート 絞り優先AE JPEG ノートリ 640x426pixcel
クリックすると大きい画像が表示されます

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2009 BIRDGRAPHIC, All rights reserved.